これからミニ四駆を始める人は、どのシャーシを、どのモデルを買うか迷うと思います。そんな方達のために、素組みノーマルの最速シャーシはどれか?どのシャーシががおすすめか?を私なりに徹底的に調査いたします。
先ず、購入可能なシャーシとなると、開発時期が新しい物になります。その中で、シャーシによってモーター搭載位置、ホイルベース、トレッド、重量、重心高さ、ギア比、タイヤ径などが違い、特性差があります。おすすめ具合でグループ分けし、一覧表を作成しましたので確認ください。
その後のグレードアップも考慮し、モーターのおすすめもご紹介します。
おすすめキットを追記しましたので、参考にしてください。
実際にそれぞれの素組みノーマルを組み立て、ジャパンカップサーキットでラップタイムを計測し、比較検証実験予定です。(今のところ未完成です。)
ミニ四駆 素組みノーマル最速シャーシ&おすすめ
ミニ四駆 素組みノーマルモーターでの最速シャーシはどれか?おすすめはどれか?について調査いたします。
入手可能なシャーシ
現在、一般的に入手可能なのは、最近発売された下記のシャーシと思います。最速シャーシを探す前提条件では、過去のシャーシで圧倒的に早いシャーシがあれば別ですが、タミヤさんは改良に改良を加えており、それ以前のシャーシでこれだけは古いけど秀逸というような逸品は無いと思います。(敢えて言いますとMSシャーシがそれになります。)最近のシャーシは優秀ですので、安心して新しいシャーシを購入ください。
新しいキットの順番
ミニ四駆の購入可能なシャーシを新しい物から順番に記載します。このくらい新しいシャーシなら苦労せず購入可能と思います。(写真追加予定)
VZシャーシ
デュアルリッジJr.ジャパンカップ2021
VZシャーシ デュアルリッジJr.ジャパンカップ2021の素組です。
VZシャーシは格好良いシャーシですね。^^
デュアルリッジJr.ジャパンカップ2021は特別仕様モデルです。
小径ローハイトタイヤとギア比3.5:1の組み合わせですので、モーターはスピード系のレブチューンモーター、マッハダッシュモーター、または、アトミックチューンモーターなどを使用し、スラスト角1度を生かした改造をしたいですね。
VZシャーシデュアルリッジJr.ジャパンカップ2021の素組み(内部リンク)の記事もあります。
VZシャーシは軽いですね!!但し、ポリカボディーです。
ジャドーエース
ジャドーエースはレーザーミニ四駆シリーズNo.2です。新しいです。
レーザーパーツは勿論ですが、リアのハイマウントローラーは、マイナススラスト(上向き)に設定されており、斬新な機能が沢山です。下の写真は素組み未塗装です。^^;
塗装とシール貼り付けをしました。
ジャドーエースの素組みの記事(内部リンク)が有ります。
重量はアルカリ電池込み:121g
電池無し:72.6gです。
大径タイヤなので重いですね。
ロードスピリット
ロードスピリットは、レーザーミニ四駆シリーズのNo.1として発売されました。未だ、新しく市場にも沢山あると思います。フロントスタビライザー(羽形状)、リヤブレーキが魅力ですね。
ロードスピリットの素組み記事(内部リンク)はこちら
重量はアルカリ電池込み:129g
電池無し:80.3gです。
ジャドーエース以上に重いです。
FM-Aシャーシ
グレートマグナムR
FMAシャーシ グレートマグナムRの素組です。
グレートマグナムRは車高も低く纏まり、スマートなデザインでとても素敵なデザインです。
小径ローハイトタイヤとギア比3.5:1の組み合わせですので、モーターはスピード系のレブチューンモーター、マッハダッシュモーター、または、アトミックチューンモーターなどを使用し、フロントモーターの特性(重心が前寄りに有る)を生かしながら、改造をしたいですね。
前衛モデルのスーパーFMシャーシは駆動系の負荷を軽減するのが大変でしたが、FM-Aシャーシは負荷も軽減されており駆動系がスムーズです。非常に期待が持てます。
グレートマグナムRの素組(内部リンク)の記事もあります。
コスモソニック
コスモソニックは、グレートマグナムRの姉妹モデルです。素組の完成写真のみ載せておきます。
マッハフレーム
FMAシャーシ マッハフレームはボディーが4分割になり、BMAXにも最適です。実際BMAXではFMAシャーシを使う人が多い様です。
下のモデルはお手軽BMAX仕様です。
マッハフレームは、ボディーをフレームだけにすると−7.6gです。これ結構戦闘力アップになるのでは?
更なる詳細はマッハフレームBMAX(内部リンク)をご覧ください。
マスダンパーの効果確認動画を作りましたので、興味がある方は確認ください。
MAシャーシ
ライズエンペラーブラックスペシャル
MAシャーシの特別仕様のライズエンペラーブラックスペシャルの素組みです。
特別仕様の強化部品とスパーハードの大径タイヤを生かし、モーターは、パワー系のトルクチューンモーターや、アトミックチューンモーターを使用したいです。
ライズエンペラーブラックスペシャルの素組み(内部リンク)の記事もあります。
大径タイヤなので、重いです。
MAシャーシは、シャーシがとても頑丈な構成で、その強度は優秀です。BMAXでも非常に使う人が多い様です。速いです。
フェスタジョーヌ
MAシャーシ フェスタジョーヌの素組です。こちらが本来のMAシャーシの仕様です。
小径ローハイトタイヤとギア比3.5:1の組み合わせですので、モーターはスピード系のレブチューンモーター、マッハダッシュモーターなどを使用し、シャーシは軽量化を行いながら改造をしたいですね。
フェスタジョーヌは低いデザインで格好良いですね。
フェスタジョーヌの素組み(内部リンク)の記事もあります。
ARシャーシ
エアロアバンテ
エアロアバンテはARシャーシの第一弾で、小径ローハイトタイヤとギア比3.5:1の組み合わせですので、モーターはスピード系のレブチューンモーター、マッハダッシュモーター、または、アトミックチューンモーターなどを使用し、リヤスキッドバーを生かした改造を行いたいです。
エアロアバンテの素組み(内部リンク)の記事もあります。
MSシャーシ
ダッシュ3号・流星(シューティングスター)
MSシャーシ ダッシュ3号・流星(シューティングスター)の素組です。
シャーシが3分割されたMSシャーシは、ミニ四駆プロシリーズの初代シャーシで、両軸モーターを初めて使ったシャーシです。駆動効率が良く、また、シャーシの構造を利用したMSフレキの改造がハネ防止に大きな効果があり、競技会では今でも多くの人がMSシャーシを使っています。
ダッシュ3号・流星の素組み(内部リンク)記事もあります。
MSシャーシは、そのまま組んでも、大径タイヤとギア比4:1の組み合わせは最高速が最も高く、有効なキットです。MSフレキは改造が少し難しいのですが、その効果を体験しておいた方が良いと思います。モーターはパワー系のトルクチューンモーターや、アトミックチューンモーターを使用したいです。小径タイヤに変更して、スピード系のレブチューンモーター、マッハダッシュモーターというのも良いですね。
MSフレキ
MSフレキの改造を実施しました。
MSシャーシのフル改造は下の別記事を確認ください。
スーパーTZ-Xシャーシ
持ってない。^^;
スーパーTZはたくさん持ってるのですが、この時は、離れてたんですよね。
スーパーXXシャーシ
持ってない。^^;
スーパー2シャーシ
ミニ四駆パンダ2
スーパー2シャーシのミニ四駆パンダ2の素組です。
ミニ四駆パンダ2は、ローハイトタイヤとギア比は4:1の組み合わせです。元々、スーパー1シャーシは散々改造を行った実績があり、慣れ親しんでおりますので、是非ともギア比も変えて改造をしていきたいです。以前のスーパー1シャーシは大径タイヤと超速ギアとアトミックチューンの組み合わせが最強でした。
ミニ四駆パンダ2は、曲線的なスマートなボディーと可愛いパンダの組み合わせが良く、とても素敵です。ミニ四駆パンダ2がコースを颯爽と走っていると、衝撃的と思います。ボディーは触らずに原型をとどめ、モーターは、スピード系のレブチューンモーター、マッハダッシュモーターなどを使用し、目立たない補強と改造で速さを追求したいです。
ミニ四駆パンダ2の素組み(内部リンク)記事もあります。
VSシャーシ
ブリッツァーソニック
VSシャーシのブリーツァーソニックの素組です。
ブリッツァーソニックは、小径タイヤとギア比3.5:1の組み合わせで、モーターは、スピード系のレブチューンモーター、マッハダッシュモーターなどを使用し、低重心を生かした改造をしたいです。
ブリッツァーソニックの素組み(内部リンク)記事もあります。
軽いですね。
小径タイヤだからか?
56.1gはカタログより軽い。
スーパーFMシャーシ
ガンブラスターXTO
スーパーFMシャーシのガンブラスターXTOは改造済み品ですが、参考までに掲示します。
このマシンはタミヤ仕様からは外れています。フロントステー、リアステーがタミヤ製では有りません。
スーパーTZシャーシ
アスチュートJrポリカボディー
スーパーTZシャーシのアスチュートJrポリカボディーは改造済み品ですが、参考までに掲示します。(このボディーを提灯用に改造しました。)
違うマシンですが、重量を測りました。
ポリカボデーです。
ゼロシャーシ
今でもゼロシャーシを使用する再販モデルがあり、購入可能と思います。
アバンテポリカーボディー
ゼロシャーシのアバンテポリカボディーも既に改造済みで、何となく原型をとどめていますが、ご参考です。ノーマルモーター限定の何でもありの大会用に作ったもので、タミヤ仕様からは大きく外れています。昔は他社製のパーツが沢山ありました。このマシーンはカウンターギヤを外して、電池を逆に付け、ギア比は2.9:1くらいだったと思います。ゼロシャーシは軽いのが魅力でした。
このミニ四駆はアバンテのポリカボディーですが、当時のノーマルモーターのタミヤ以外の大会用に製作した物です。ゼロシャーシはとにかく軽いのが印象にあります。
お勧めキット
お勧めシャーシの前にお勧めキットを紹介致します。
現在タミヤからスターターパックが3種販売されています。今なとても手に入りやすく、また定価以下でも購入できます。
スターターパックはドライバーなどの組み立てに必要な簡易工具とお勧めのグレードアップパーツが最初から付いており、価格も自分で揃えるよりずっと安価に設定されています。
特にこれからミニ四駆をやろうと思っている人には最適です。
- ミニ四駆 スターターパックARスピードタイプ(エアロアバンテ)
- ミニ四駆 スターターパックMAパワータイプ(ブラストアロー)
- ミニ四駆 スターターパックFM-Aバランスタイプ(ラウディーブル)
実際に組み立てと改造を行った内部リンクがありますので参考にしてください。
スターターパックの購入はこちらから可能です
おすすめシャーシ
下の5つのシャーシがおすすめするシャーシです。新しい4つのシャーシとMSシャーシをお勧めする結果となっています。下表の左の方のMSシャーシが発売が古く、最新は右側のVZシャーシです。
MSシャーシは本来なら次におすすめに分類されるべきかとも思いますが、現在も公式大会では圧倒的に使用者が多いことと、構造とギア比、タイヤの径から最も素組みで速いと思われ『おすすめシャーシ』に入れています。
おすすめシャーシ5種
MSシャーシ | ARシャーシ | MAシャーシ | FM-Aシャーシ | VZシャーシ | |
モーター位置 | ミッド | リア | ミッド | フロント | リア |
ホイールベースmm
|
80 | 82 | 80 | 83 | 80 |
トレッドmm | 前67/後69 | 67 | 59.5 | 59.5 |
前59.5/後65.5
|
最低地上高mm | 4 | 5 | 2.2 | 2.5 | 2.5 |
重量(電池装着時)g | 124.7 | 123.5 | 125.9 | 117 | 108.3 |
重量(電池無し)g | 77.7 | 76.5 | 78.9 | 70 | 61.3 |
全長mm | 152 | 155 | 156 | 150 | 158 |
全幅mm | 92 | 97 | 97 | 97 | 98 |
ローラー数 | 4 | 4 | 6 | 4 | 6 |
ローラー場所 | フロント+リア | フロント+リア |
フロント+リア上下
|
フロント+リア(+サイド)
|
フロント+リア上下
|
ギア比 | 4:1 | 4.2:1 | 3.5:1 | 3.5:1 | 3.5:1 |
スラスト角 | 5度 | 5度 | 5度? | 5度? | 1度 |
条件 | N-02ユニット・大径タイヤ | 大径バレルタイヤ | ローハイトタイヤ | 小径ローハイトタイヤ(26mm) | 小径ローハイトタイヤ(26mm) |
※スラスト角は?は裏付け取れていません。
MSシャーシとMAシャーシはミニ四駆プロのカテゴリーに属し、両軸モーターを使用します。両軸モーターではプロペラシャフトが不要となりますので、駆動効率が良いので、速度が速くなります。他のシャーシは見慣れた(?)片軸モーターを採用しています。片軸モーターは両軸モーターより少し種類が多く、モーター選択の幅が広がります。また、FM-Aシャーシはフロントモーターです、
おすすめ中のおすすめ
おすすめ中のおすすめは、ギア比とタイヤ径から判断するとギア比4:1、大径タイヤを標準装備とするMSシャーシが最も最高速度が高いと思います。素組みノーマルでは最高速が上がる事は非常に有効であり、ノーマルモーターではコースアウトの危険性は非常に低くなりますので、MSシャーシが最もおすすめです。
更なる速さを求める時の次のモーターは?
更なる速さを求める場合、先ずアトミックチューンモーターにグレドアップがおすすめです。アトミックチューンモーターは万能モーターです。アトミックチューンモーターで走らせて、もっと速さが欲しい場合はレブチューンモーターに、もっとパワーが欲しい時はトルクチューンモーターににという感じです。チューン系モーターでも結構な速さで走ります。
先ず、チューン系のモーターを体験してください。
チューン系のモーターに慣れましたら、ダッシュ系のモーターに挑戦してください。
特にMSフレキにトライしてください
現在も大きい大会では殆どの人がMSシャーシを使用し、MSフレキで参戦しています。
特にMSシャーシでのみ製作可能なMSフレキは、きっちり改造できれば跳ね上がり防止効果が非常に高いので、是非改造にトライしてみてください。トライすることで、また違った世界が見えてくるかもです。
最高速度については、ミニ四駆 おすすめ改造 最速を目指す速度アップ改造まとめを参考にしてください。
次におすすめ
次におすすめするのは下の4つのシャーシです。
モーターは全てお馴染みの片側軸モーターです。上記のおすすめに比べると少しデザインが古いかもしれませんが、充分な性能を有します。
次におすすめシャーシ4種
VSシャーシ | スーパー2シャーシ | スーパーXXシャーシ | スーパーTZ-Xシャーシ | |
モーター位置 | リア | リア | リア | リア |
ホイールベースmm
|
80 | 80 | 84 | 82 |
トレッドmm | 64 | 64 | 70 | 68 |
最低地上高mm | 5 | 5.3 | 1.9 | 5 |
重量(電池装着時)g | 113.8 | 115 | 119 | 115.4 |
重量(電池無し)g | 66.8 | 68 | 72 | 68.4 |
全長mm | 145 | 150 | 153 | 148 |
全幅mm | 90 | 97 | 98 | 90 |
ローラー数 | 4 | 4 | 4 | 4 |
ローラー場所 | フロント+リア(+サイド) | フロント+リア(+サイド) |
フロント+リア(+サイド)
|
フロント+リア(+サイド) |
ギア比 | 5:1、4.2:1、4:1 | 4.2:1 | 3.5:1 | 5:1、4:1 |
スラスト角 | 6度 | 8度? | 1度? | 8度? |
条件 | 大径タイヤ | 大径タイヤ | 小径ワイドタイヤ(24mm) | 大径タイヤ |
※スラスト角は?は裏付け取れていません。
次におすすめ4種を記載しましたが、スーパーXXシャーシ、スーパーTZ-Xシャーシはおすすめに入れても良かったのかもしれません。
スーパーXXシャーシは抜群の安定性が魅力であり、スーパーTZ-Xシャーシも高い安定性と高速安定性に優れています。BMAXでは、実はTZ-Xが速いのでは?という話もあります。
素組みノーマルを組み立て タイム計測
ジャカンカップホームサーキットで、それぞれのシャーシを組み立てて条件を統一してラップタイムの計測をし、素組みノーマルの最速シャーシを決定しようと思います。(結果を追加予定)
現在は、ここまでですが、更新していきますので、お待ちください。
ミニ四駆コースセット ジャパンカップJr.サーキットの購入はこちら。
ジャパンカップJr.サーキットのタイムトライアルは全国規模ですよね!
現在の最速はルール無用で1.69秒だって
\買うならジャパンカップJr.サーキット/
ミニ四駆 素組みノーマル最速シャーシを調査 おすすめシャーシは?のまとめ
ミニ四駆 素組みノーマル最速シャーシを調査 おすすめシャーシは?について、まだ途中ですが、分かった事を記載してきました。一部、私感の部分があり事実と違うところが有るかもしれませんが、継続検証して修正していきますので、お待ちいただきたく。
但し、ミニ四駆で素組みノーマルで最速シャーシは、実際のコースの設定次第で変わってしまうものです。現在、大会などで設定されるコースは、ジャンプやダウンスロープなどの難所が多くあり、そうすると最適のシャーシも変わってしまいます。ミニ四駆は非常に奥が深いです。是非、ミニ四駆にハマっていただき、一緒にミニ四駆をやりましょう。^^
今後もタミヤから更なる改良シャーシが間違いなく開発されてくると思います。楽しみでワクワクしてしまいます。^^
コジマ電気の常設コースで素組みのマシーンの走行
コジマ電気の常設コースで素組みのマシーンを走らせました。走らせたのは下記のおすすめ4シャーシです。只、特別仕様が多く、本来のシャーシ別の比較に不向きなことが解りました。
- VZシャーシ デュアルエッジ2021 ローハイト 3.5:1
- ARシャーシ エアロアバンテ ローハイト 3.5:1
- MSシャーシ ダッシュ3号・流星(シューティングスター) 大径 4:1
- スーパー2シャーシ ミニ四駆パンダ2 ローハイト 4.2:1
左下のラップタイマーがある所をスタートして、時計回りのコースです。
結果、アルカリ電池パナソニックEVOLTA1.55V、パナソニックアルカリ1.49Vでは、全マシーンコースアウトでした。但し、VZシャーシとARシャーシは、少しバッテリーを消耗してからは何とか周回が出来る感じでした。コースアウトする場所は、
- 45度バンクの後のレーンチェンジ
- ウエーブを抜けた後のドラゴンバックの着地
- 30度バンクの後のアップスロープの着地
の3箇所でした。
今のコースでは、ノーマル、素組みでコースアウトしてしまうのですね。なんか、思っていたのとイメージが違いすぎです。ガイドローラーがプラスチックになったからでしょうか?(以前はゴムローラーがほとんどでした。)このような状況で、ジャパンカップJrサーキットで速さを比較しても意味がない気がしてきました。
とは言うもののFM-Aシャーシが安定しているというお話を聞きますので、今度は、FM-Aシャーシを組み立てて挑んできます。
(コジマで走らせるのは、素組みでなくポストを立てて比較しなければいけないのか?)
(B-MAXになってしまうぞ)
(→素組で同じ様なコースを完走している動画が結構あるぞ!!)
(→素組みと言ってもプロペラギアを改造しているからか? いやいや!)
(→アルカリ電池が早すぎるのか? いやいや!)
(→タイヤが馴染んでいなかったからか? 多分これだな!)
因みに、この記事のアイキャッチに使用しているのはスーパーXシャーシのマックスブレーカーですが、このシャーシは、最初から完走できました。このモデルは(古いですが)フロントのガイドローラーがゴムリング付きで、カーブで減速が出来ており、安定した走行が可能でした。(走らせた時は気づきませんでしたがしたが、確認しましたら、ゴムリングローラーは右側の前と後ろに取り付けておりました。)
ミニ四駆超速グランプリは読んでおくべき!!
付録のステッカーは使えますよ^^
今のおすすめキットはこれ
お店で見つけたら即購入